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看護師の妊娠は何年目にするべき?

  • 看護師の妊娠を2年目でした人の声と理由
  • 看護師の妊娠を3年目でした人の声と理由
  • 内定後に妊娠した看護師の対処法
  • 看護師の妊娠しにくいと感じたときの対処法

をまとめました。

看護師の妊娠は何年目にするべき?

新人期の教育ラダーを修了するには3~4年かかる
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私が急性期病院の病棟看護師をしてた頃の経験からお伝えすると、妊娠するなら3年目以降が一番良いと思います。
理由としては、多くの新人看護師は急性期病院の病棟に配属され、それぞれの病院が設けている、教育ラダーに沿ってスキルアップしていくことが求められます。

多くの病院が3年から4年で修了するカリキュラムを組んでいる場合が多いです。1年毎に習得すべき知識や技術が決められていて、研修や課題の提出など、業務時間外でも取り組むべきことが多く精神的にも身体的にも辛いです。

教育ラダーを中断すると、再就職が難しい

1年目、2年目でも結婚をする看護師もいますが、妊娠をすると産休、育休の間は教育ラダーを中断せざるを得ないです。中断してしまうのは非常に「もったいない」ことです。

なぜかというと、課題は同期と励まし助け合って、なんとか達成できるイメージなので、その仲間を失うのは大ダメージです。それでも、「同期には遅れてしまったけど、復帰してからもう一度頑張る!」と意気込んで産休に入った人がいましたが、子育てや家庭の事情で復帰が難しく退職してしまいました。

その場合、看護師としての知識や技術が未熟なままで現場を離れることになり、働きたいと思う頃には、再就職に踏み出すのもハードルが高くなってしまいます。

 

看護師の妊娠を2年目でした人の声と理由

看護師2年目で妊娠した人はできちゃった婚の人が多い

残念ながら職場の先輩たちからこのように思われてもしかたないでしょう。私も職場で陰口を聞いたことがあります。計画性がない印象を持たれてしまいます。

看護師の妊娠を3年目でした人の声と理由

既婚者なら経験を積んだ3年目以降がベスト

看護師3年目で妊娠した人の理由は、すでに既婚者で、職場のある地域で子育てをしていくと決めており、何事もなければ転職せずに働き続けたいと考えている人でした。

育休でブランクができたとしても、3年目なら一通りの業務は自立してこなせますし、すぐに勘を取り戻すことができるからです。



内定後に妊娠した看護師の対処法

速やかに看護部や人事担当に報告する

隠していても、入職後の健康診断でレントゲンを撮影しますし、胎児のために絶対に避けなければなりませんが、拒否する正当な理由をつけるのは容易ではありません。

つわりなど、個人差もありますが、長期間続く場合もあり、業務どころではなくなってしまいます。自分自身の体調や胎児を守るためにも、妊娠が分かった時点で速やかに報告することが大切です。

子どもを出産し落ち着いてから、看護師1年生を始めれば良いので、途中でブランクを作るよりもキャリアアップしやすいです。

看護師の妊娠しにくいと感じたときの対処法

看護師の仕事は身体的、精神的に負担が大きい
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看護師の業務は立ち仕事であったり、患者を体位変換、移乗したりと、腹圧がかかる動作が多いです。そのため、切迫早産になったり流産したり、妊娠しても継続が困難な人もいます。

また、不規則勤務によりホルモンバランスが乱れ、生理周期が安定しないことも妊娠を困難にしている理由の1つです。

生理周期の乱れが続いている場合は、婦人科を受診しましょう。いつものことだからと放置していると良くないです。生理があっても、無排卵月経の場合もありますし、婦人科系の疾患が見つかるかもしれません。

上司や先輩の目を気にせず妊娠していい

また、周りの状況に配慮して、子どもはすぐに欲しいがタイミングをいつにすればいいか悩む看護師が多いでしょう。妊婦の先輩や育休中の先輩がいる場合は、これ以上欠員が出たら迷惑がかかるんじゃないかと、妊娠しずらさを感じるものです。

しかし、人員配置などは看護部が担うことであり、自分が心配する必要はありません。
本当に今のタイミングが良いと思うのであれば、少々先輩たちに嫌みを言われても気にせず、無理のないように仕事をこなしていきましょう。そうすれば周りの評価も上がって、先輩や同期がサポートしてくれます。

 

まとめ

  • 看護師は新人期の教育ラダーが修了する、3年目以降の妊娠が好ましい。
  • 看護師2年目で妊娠する人は予想外でできちゃった婚をしている場合が多い。
  • 看護師3年目で妊娠する人は、出産後もその病院で働き続けることを決めており、産休・育休でブランクができても、ある程度経験があるため勘が取り戻しやすい人が多い。
  • 妊娠しずらいと感じたら、基礎体温や排卵検査薬を活用し、生理周期を整え、必要に応じて婦人科を受診し、自分の体を知ることから始める。また、妊娠を考え始めたら職場環境を気にせず、無理のないように仕事をこなせば、周りは理解しサポートしてくれる。

最後に看護師2年目、3年目に妊娠をした人の理由や事情、今後のキャリアアップの道は様々です。

予期せぬ妊娠であったとしても、看護師免許があれば、いつでも、どこでも、自分のライフスタイルに合った職場を見つけることができます。

 同期と比べて焦ったり、自信喪失してしまうこともありますが、1つ1つ一生懸命にこなしている仕事が、積み重なって、1人前の看護師となっていきます。

あなたが今、何を大切にしたいか、価値観を見つめ直すことでおのずと進むべき道が見えてくるでしょう。

ここまでの内容がご自身のライフプランの参考になれば幸いです。