靴下の臭いを取りたい時にすること
靴下の匂いが取れなくて困っている時に、市販のスプレーでごまかそうとしていませんか?市販のスプレーを使用するのは比較的お手軽なので、つい頼ってしまうかも知れません。
しかし、ごまかさないで靴下の匂いの元を取る洗い方をするのが大切なのです。
洗い方を変えれば、臭いが消える
どんな洗い方が具体的にある?
おすすめの臭いが消える洗い方
洗濯の場合
- 新しい水道水を使用する
よく節約の為に洗濯でお風呂の残り湯を使っているご家庭もありますよね。
しかし、洗濯物の匂いを消したいのであれば、新しい水道水を使用する事をおすすめします。お風呂の残り湯で洗濯した事によって、洗濯物が臭くなる事態もあるのでご注意ください。
ちなみに、靴下を選択した後にはしっかりと干す事が大事になります。生乾きである事で臭いが漂ってしまう事もあるのです。
- 事前に靴下を裏返しておく
靴下の匂いを取りたいなら裏返しにした上で洗濯するのが大事になります。事前にこうしておいた方が靴下の裏面がしっかりと洗濯されやすくなるからです。
靴下の裏面には着用した時に角質などが付着していて、臭い匂いの要因となっている場合があるのです。
- 事前に浸け置きする
お湯に重曹を混入させた物を用意して、そちらに靴下を暫く浸けてすすいだ後に洗濯する方法もあります。この重曹は靴下の浸け置きをする時以外にも使用出来るので、ご家庭に持っていないなら使用してみるのも良いかも知れません。
手洗いの場合
- 事前に裏返しておく
手洗いをする時も同様に事前に裏返しておきましょう。そうして、その裏側に付着した雑菌などを手洗いで落としてしまいましょう。
もし、同居人の臭い靴下の匂いを取りたいと日常的に思っているなら、そもそも洗濯する靴下は裏返しで出してくれるように頼むと良いです。
- お湯を使用する
靴下に繁殖している雑菌に熱湯でも対処するといいです。このお湯の温度としては、60度位が良いでしょう。臭い靴下をお湯で手洗いする時には、低温火傷をしないようにしましょう。
- 洗濯用固形石鹸を使用する
臭いのする靴下を洗濯用の固形石鹸で入念に洗います。もし、その靴下の汚れが落ちにくいなら、ブラシを使ってみるのも良いかも知れません。そうして手洗いした後は、洗濯機で洗います。
- 足や靴も洗う
ここまでは靴下の洗い方を説明して来ました。しかし、靴下の臭いの原因は足や靴にもある場合があるのです。よって、この足や靴も出来れば、きちんと手洗いしてしまうと良いです。ただ、事前に靴は手洗いでダメージを受けない種類かを確認しておく事も大事です。
洗っても落ちない時の洗剤
洗剤選びのポイント
セスキ炭酸ソーダ
このセスキ炭酸ソーダの洗剤は、日本の家庭の洗濯に役立てられています。このセスキ炭酸ソーダに向いている汚れとしては、皮脂・血・手垢などの汚れが挙げられます。洗濯する前にお湯にセスキ炭酸ソーダを混入して、目的の匂いを取りたい靴下を浸け置きすするといいです。
酵素系漂白剤
臭いを取る時に洗う前に漂白剤を入れたお湯に浸け置きしようとする場合はあるでしょう。
そんな場合には、この酵素系漂白剤がおすすめなのです。ただ、この酵素系漂白剤で洗う事で、生地がダメージを受ける場合もあるので気を付けましょう。
抗菌力に注目
靴下の臭いが気になるなら、洗剤を選ぶ時にその抗菌力に注目してみるのも良いでしょう。
実際に抗菌力がアピールされている洗剤は販売されています。実際に靴下の臭いの要因は、雑菌にもある場合があるのです。
洗剤名
アルカリウォッシュ 1kg
この商品は、上記で説明したセキス炭酸ソーダが成分になっています。この洗剤で臭い靴下に使用するのもおすすめです。また、お値段もそれ程高くないのもポイントです。実際にこの商品を購入した人達からも、洗濯に使用しているとの声がありました。
ワイドハイター 衣料用漂白剤 粉末 本体 750g
この商品の漂白剤は粉末タイプの物ですね。この商品を使用した事で、気になっていた洗濯物の臭いが取れたとの評判はありました。ただ、お子様がいらっしゃるのであれば、目を離した瞬間にこの商品の中身を飲み込んでしまった等の事態のないようにご注意ください。勿論、大人の方が使用する時にも安全に使用するように配慮するといいです。
まとめ
今まで落ちない臭い靴下に悩みつつも、見過ごして来た方もいると思います。この機会に、その靴下の匂い取りにチャレンジしては如何でしょうか。また、靴下の臭いは、着用している持ち主の水虫なども原因だったりする場合もあるのです。どんな洗い方を試してみても靴下の匂いが上手く取れない場合は、チェックしてみると良いです。それでは、靴下の匂いを取って、より快適な生活を送って下さい。