- 泌尿器科で受診する時に看護師に見られるのがイヤな時の対処法は?
- 泌尿器科の現役看護師のリアルな声は?
- 泌尿器科で受診する時に看護師いて恥ずかしい場合の伝え方
をまとめました。
泌尿器科は病気になっても受診したくない科として挙がりやすい科です。 原因としてはおしっこの問題がある人が受診する、泌尿器科=下半身をさらす、というイメージがあるのではないでしょうか。
確かに必要であれば下半身に触れるような検査はありますがすべてがそういうわけではありません。 重症化を防ぐためにも適切な受診行動が必要ですが、どうしても恥ずかしくて…という人が多いのも確かです。
泌尿器科で受診する時に看護師に見られるのが恥ずかしいって声
- 泌尿器科関係の検査は毎年行くけど恥ずかしい
- 泌尿器科?嫌だ行きたくない恥ずかしい
- 思春期に泌尿器科で恥ずかしいポーズで女医と看護師に診察してもらい恥ずかしすぎた
泌尿器科で受診する時に看護師に見られるのがイヤな時の対処法は?
受診予約の時に伝えておく
受診の予約をするときに女性看護師に診察につかれることに抵抗があることを伝えておきます。 または受診の時の問診票に記入しておきましょう。
医師と相談する
実際に診察の時に主治医の先生に相談してみましょう。次回からは配慮できることもあります。
泌尿器科の現役看護師のリアルな声は?
- 患者さんが男性でも女性でもできる限りの配慮をしている
確かに看護師は女性が多いので男性患者さんは恥ずかしい思いをされていると思います。でも看護師もプロですのでどんな患者さんにも恥ずかしい思いをしなくて済むように配慮しています。例えば、カーテンを閉めたり、何かするときは声をかけ、露出するときはタオルなどで隠すようにしています。
- どうしてもの時は我慢しないで相談しましょう
病院だし仕方ない…駄々をこねていると思われたくないと我慢されている患者さまも多いと思います。でも、どうしても恥ずかしい!いやだ!というときは相談してください。恥ずかしいものは恥ずかしいので無理は必要ありません。
- 看護師が処置の時に触ったりすることは想像されるより少ない
受診をためらう人の中には看護師に触られるのが恥ずかしいという人もいます。 確かに診察のお手伝いやケアのために触ることはありますが、治療などの処置の時は医師が行うことがほとんどです。
あと、病気の種類にもよりますが、皆さんが思っている程、見られたり触られたりする検査は少ないです。採血やおしっこの検査で分かることもたくさんあります。
泌尿器科で受診する時に看護師いて恥ずかしい場合の伝え方
「女性看護師さんに見られるのは抵抗があります…」
看護師もプロですし、そう思われることはよくわかっています。特に嫌な気分になったりはしませんのでストレートに言っても大丈夫です。
「男性看護師さんがいれば男性看護師さんについてもらいたいです。」
女性看護師が診察につくことがはずかしい場合、受診の予約の時にまず聞いてみてましょう。 男性看護師が勤務していれば配慮してもらえるように依頼してください。説明するのが難しいなら、問診票に書いてもよいと思います。
まとめ
- 診察の時に看護師に見られるのがいやな時は予約の時や問診票に書いたり、主治医と相談してみる
- 看護師はできる限りの配慮をしているけれど、無理をしないでください
- 看護師に見られるのに抵抗があることはストレートに伝えていいです