インク沼のオススメは?



インク沼のおすすめは?

  • インク沼が使う万年筆のおすすめは?
  • インク沼で万年筆を使う時の3つのポイント
  • 初心者におすすめのインク沼、活用ポイント
  • 初心者におすすめのインク沼イベント
  • インク沼に実際のハマる声

をまとめました。

 

インク沼のおすすめは?

 

  • 日本の彩を表現したパイロット「iroshizuku-色彩雫」

日本の景色や自然のイメージから生み出された万年筆インク。
「日本パッケージデザイン大賞2011」で、家庭用品・一般雑貨部門の金賞を受賞したインクです。
「月夜」「紺碧」「竹炭」など、美しい日本語の名前が付けられたインクは、全二十四色。
気分によって使い分けるのにぴったりです

  • 四季を表現したセーラー「SHIKIORI 四季織」

こちらも「夜桜」「利休茶」「金木犀」など、日本語のインク名が特徴的です。
でも、「色彩雫」よりも淡く、渋い色が多いので、「和」な雰囲気が強いですね。
落ち着いて手紙を書きたい時、ゆっくりと自分のペースで勉強したい時はこちらがオススメです。

  • インクなのに香りが楽しめるエルバン「香りつきインク」

フランスの老舗エルバンには、なんと香りつきのインクがあります。
スミレの香り、チョコレートの香り、アップルの香りなど、全部で六種類。
ボトルもとてもオシャレなので、自分用としてだけでなく、プレゼントにもオススメ。

インク沼が使う万年筆のおすすめは?

  • 可愛くてしっかり者なパイロット「カクノ」

ポップで可愛らしいデザインと手ごろな価格の万年筆。でも、使いやすく工夫されています。
グリップは三角形で、正しい持ち方を学べます。軸とキャップは六角形で、転がりにくいです。
ペン先の笑顔のマークを見ていると、毎日使いたくなってしまいますね。

  • インクが乾かないプラチナ「プロシオン」

こいぬ座の一等星、プロキオンから名前がとられたこちらはなんと、インクが乾かない特別な「スリップシール機構」が施されています。
万年筆はたまにしか使わない、特別な時にだけ使いたい、そんな方もストレスなく使うことができますよ!

  • スタイリッシュな海外万年筆LAMY「safali」

輸入万年筆は高級なものも多いのですが、5,000円以内で購入できる万年筆もあります。
それがLAMYの「safali」シリーズです。
メタルクリップがかっこいいこちらのシリーズは、限定カラーも多数用意されています。外国製の万年筆を使ってみたい方にオススメです。

インク沼で万年筆を使う時の3つのポイント

安価な万年筆でもいい!

初めから高価な万年筆を購入しなくても大丈夫なんです。安価な万年筆でも、十分にインクの発色を楽しめます。

色を変えるときは必ず洗浄を!

インクの色を変更する際は、必ず水でペン先を洗いましょう。ペン先を軸から外し、水道の水を流すだけでも洗えます。

専門店に行ってみる

なにかわからないことがある時、もっと万年筆の知識が欲しい時は、専門店に行ってみましょう。
万年筆や輸入筆記具のコーナーがある大きな文具屋さんには、万年筆のプロが販売を行っています。
初歩的なことでも、優しく教えてくれます。



初心者におすすめのインク沼、活用ポイント

  • 自分を表現する

インクは各社から様々な種類が発売されています。どのインクを使えばいいか、混乱してしまうかもしれません。
でも、難しく考えず、自分が好きな色、興味を持った色を使ってみることで、毎日の勉強や手帳づくりが格段に楽しくなりますよ!

  • 万年筆の入り口に

万年筆には興味はあるけど、どこから入ればわからない、そんな方はインクから入ってみてはどうでしょう?
今は安くて品質が良く、デザインも様々な万年筆が販売されています。
気に入ったデザインと、気に入ったインクを組み合わせて、まずは書く楽しみを味わってみてください。

  • 特別な時間を残す

パソコンやスマホが普及した今、手書きの文章はそれだけで特別な思い出になります。
思い出ごとにインクを使い分けたり、手紙を書く時は相手のイメージに合わせてインクを変えたり……
特別な時間を個性的に残しましょう。

初心者におすすめのインク沼イベント

日本最大級のイベント「文具女子博」

インクだけでなく、様々な文具と出会えるイベントです。オリジナルの文具を作れるコーナーもあります。2019年の夏には、インクに特化したイベントとして開催されました。
女子とは書かれていますが、もちろん男性も入場できます!

銀座でもインク沼! 伊東屋「INK.Ink.ink!」

1000種類ものインクと出会えるイベントです。2020年は1月21日から1週間にわたって開催されました。
インクをカクテルのように混ぜ合わせる「カクテルインク」も出展しています! 「カクテルインク」は普段は伊東屋横浜元町店だけでしか購入できません。この機会に試してみてはいかがでしょう?

インク沼に実際のハマる声

  • 色見本をつくる

インクを集めたら、オリジナルの色見本がつくれますね。
テーマを決めて色見本をつくるのはオススメです。次にどのインクを購入するかの計画も立てやすいし、趣味のひとつとして

  • インクを活かして作品へ

インクは使うものです。工夫次第で様々なアートが作れます。
集めることが好きな人も多いですが、検索してみるとインクを使ってアートを作ることを楽しんでいる人もいます。
それぞれの楽しみ方を見つけてください。