![アンチョビ風サバ缶ペペロンチーノ](https://xn--u8jxcva6rfg1a1x3d9is682a.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_0671.jpeg)
アンチョビ風サバ缶ペペロンチーノ作り
- アンチョビ風サバ缶ペペロンチーノ作りの料理手順
- アンチョビ風サバ缶ペペロンチーノ作りの料理の注意点
- アンチョビ風サバ缶ペペロンチーノ作りの料理に一工夫する場合
をまとめました。
アンチョビ風サバ缶ペペロンチーノ作りの料理手順
用意する食材
![用意する食材](https://xn--u8jxcva6rfg1a1x3d9is682a.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_0663.jpeg)
・パスタ 100g
・サバ缶 半分
・にんにく 1かけら
・鷹の爪 適量
・オリーブオイル 適量
・塩 適量
・ブラックペッパー 適量
お好みで
・パセリ
・レモン汁
作り方の手順
1.にんにくを粗みじん切りにする
![にんにくのみじん切り](https://xn--u8jxcva6rfg1a1x3d9is682a.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_0664.jpeg)
香りが出やすいように粗みじん切りにします。
2.パスタを茹でる
![パスタを茹でる](https://xn--u8jxcva6rfg1a1x3d9is682a.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_0665.jpeg)
お湯に適量塩を入れて、パスタを茹でます。
3.フライパンにオリーブオイル、にんにく、鷹の爪を入れ、弱火で加熱する
![にんにくと鷹の爪を加熱する](https://xn--u8jxcva6rfg1a1x3d9is682a.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_0667-1024x768.jpeg)
パスタのソース作りを始めます。
弱火でゆっくり加熱することで、にんにくの香りと鷹の爪の辛味がしっかりと出てきます。
4.サバ缶を入れる
![サバ缶を入れる](https://xn--u8jxcva6rfg1a1x3d9is682a.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_0668.jpeg)
熱したにんにく、鷹の爪から細かい泡が出てくると、しっかり香りが出始めている証拠です。
香りを確認したら、サバ缶の身だけをほぐし入れます。
5.ソースを完成させる
![サバ缶ソースの完成](https://xn--u8jxcva6rfg1a1x3d9is682a.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_0669.jpeg)
パスタが茹で上がる少し前に、ゆで汁とサバ缶の残った汁を入れて、中火でしっかり混ぜます。
白濁してとろみがついてきたら、味見をして、塩、ブラックペッパーで味を整えます。
味が決まれば、ソースのできあがりです。
6. 茹でたパスタを混ぜ合わせる
![パスタを入れる](https://xn--u8jxcva6rfg1a1x3d9is682a.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_0670.jpeg)
ソースにパスタをいれたら、フライパンを振って、しっかり馴染ませましょう。
ソースが全体に絡めば、アンチョビ風サバ缶ペペロンチーノの完成です。
アンチョビ風サバ缶ペペロンチーノ作りの料理のコツ
- 茹で汁の塩は、気持ち多めに
![塩を多めに](https://xn--u8jxcva6rfg1a1x3d9is682a.com/wp-content/uploads/2020/09/1780093_m.jpg)
パスタ全体の塩加減は、茹で汁で決めます。
茹で汁には少ししょっぱいと感じる程度の塩を入れてください。
パスタにしっかりと味を含ませ、ソースとパスタを馴染ませられます。
- サバ缶の汁は、ソースを乳化させる時に
サバ缶の旨みをしっかりと出すために、先に身だけを入れ、少し火を通します(手順4)。
その後、手順5で茹で汁とサバ缶の残りの汁を入れて乳化させます。
これで、旨味の強いパスタに仕上がります。
- パスタを入れてからは手早く
時間をかけて過ぎてしまうと、水分が減ってパサパサになったり、パスタがのびたりします。
パスタを入れたら、手早くソースと絡めて、盛り付けましょう。
アンチョビ風サバ缶ペペロンチーノ作りの料理の注意点
にんにくと鷹の爪は必ず弱火で火入れ
![弱火でじっくり](https://xn--u8jxcva6rfg1a1x3d9is682a.com/wp-content/uploads/2020/09/gas-1938298_1280.jpg)
強火で火を入れてしまうと、十分に香りが出なかったり、焦げてしまいます。
火加減に注意して、弱火でじっくり火を入れましょう。
水分量を茹で汁で調節
強火で長時間火を入れてしまうと、水分量が減って、パサパサになってしまいます。
火加減に気をつけて、茹で汁を加えることで、美味しいバスタに仕上がります。
茹で汁を捨てずに取っておいてください。
パスタは標準の茹で時間から30秒〜1分早くあげる
パスタの袋に書いてある標準茹で時間は、茹で終わりで、ちょうどいい固さになる時間です。
今回の調理工程では、ソースと絡める時間があります。
なので、少し早めにお湯からあげて、ちょうどいい固さに仕上げましょう。
アンチョビ風サバ缶ペペロンチーノ作りの料理に一工夫する場合
臭み消しにはパセリやレモン汁を入れる
![香りに一工夫](https://xn--u8jxcva6rfg1a1x3d9is682a.com/wp-content/uploads/2020/09/chef-939436_1280.jpg)
サバ缶は青魚特有の香りがあります。
苦手な方は、最後にきざんだパセリを散らしたり、手順5でレモン汁を少し加えましょう。
独特な香りが緩和されて、おいしく食べられますよ。
いわし缶でも代用可能
サバ缶をイワシ缶に変えても美味しくできます。そもそもアンチョビはカタクチイワシのオリーブオイル漬けのことです。
イワシ缶を使うと、よりアンチョビパスタに近づいた味に仕上がります。でも、その分青魚の風味は強まるので、注意してください。
トマトパスタにも早変わり
手順4のあとにトマト缶を加えるだけで、コク旨なトマトパスタに大変身します。
サバ缶トマトパスタも、とても美味しいのでオススメです。
まとめ
- アンチョビ風サバ缶ペペロンチーノは簡単に作れる
- 塩加減、水分量、火加減には注意
- トマトパスタにもアレンジできる
コツや注意点を押さえれば、簡単に作れるので、試してみてくださいね。