アンチョビ風サバ缶ペペロンチーノ作り
- アンチョビ風サバ缶ペペロンチーノ作りの料理手順
- アンチョビ風サバ缶ペペロンチーノ作りの料理の注意点
- アンチョビ風サバ缶ペペロンチーノ作りの料理に一工夫する場合
をまとめました。
アンチョビ風サバ缶ペペロンチーノ作りの料理手順
用意する食材
・パスタ 100g
・サバ缶 半分
・にんにく 1かけら
・鷹の爪 適量
・オリーブオイル 適量
・塩 適量
・ブラックペッパー 適量
お好みで
・パセリ
・レモン汁
作り方の手順
1.にんにくを粗みじん切りにする
香りが出やすいように粗みじん切りにします。
2.パスタを茹でる
お湯に適量塩を入れて、パスタを茹でます。
3.フライパンにオリーブオイル、にんにく、鷹の爪を入れ、弱火で加熱する
パスタのソース作りを始めます。
弱火でゆっくり加熱することで、にんにくの香りと鷹の爪の辛味がしっかりと出てきます。
4.サバ缶を入れる
熱したにんにく、鷹の爪から細かい泡が出てくると、しっかり香りが出始めている証拠です。
香りを確認したら、サバ缶の身だけをほぐし入れます。
5.ソースを完成させる
パスタが茹で上がる少し前に、ゆで汁とサバ缶の残った汁を入れて、中火でしっかり混ぜます。
白濁してとろみがついてきたら、味見をして、塩、ブラックペッパーで味を整えます。
味が決まれば、ソースのできあがりです。
6. 茹でたパスタを混ぜ合わせる
ソースにパスタをいれたら、フライパンを振って、しっかり馴染ませましょう。
ソースが全体に絡めば、アンチョビ風サバ缶ペペロンチーノの完成です。
アンチョビ風サバ缶ペペロンチーノ作りの料理のコツ
- 茹で汁の塩は、気持ち多めに
パスタ全体の塩加減は、茹で汁で決めます。
茹で汁には少ししょっぱいと感じる程度の塩を入れてください。
パスタにしっかりと味を含ませ、ソースとパスタを馴染ませられます。
- サバ缶の汁は、ソースを乳化させる時に
サバ缶の旨みをしっかりと出すために、先に身だけを入れ、少し火を通します(手順4)。
その後、手順5で茹で汁とサバ缶の残りの汁を入れて乳化させます。
これで、旨味の強いパスタに仕上がります。
- パスタを入れてからは手早く
時間をかけて過ぎてしまうと、水分が減ってパサパサになったり、パスタがのびたりします。
パスタを入れたら、手早くソースと絡めて、盛り付けましょう。
アンチョビ風サバ缶ペペロンチーノ作りの料理の注意点
にんにくと鷹の爪は必ず弱火で火入れ
強火で火を入れてしまうと、十分に香りが出なかったり、焦げてしまいます。
火加減に注意して、弱火でじっくり火を入れましょう。
水分量を茹で汁で調節
強火で長時間火を入れてしまうと、水分量が減って、パサパサになってしまいます。
火加減に気をつけて、茹で汁を加えることで、美味しいバスタに仕上がります。
茹で汁を捨てずに取っておいてください。
パスタは標準の茹で時間から30秒〜1分早くあげる
パスタの袋に書いてある標準茹で時間は、茹で終わりで、ちょうどいい固さになる時間です。
今回の調理工程では、ソースと絡める時間があります。
なので、少し早めにお湯からあげて、ちょうどいい固さに仕上げましょう。
アンチョビ風サバ缶ペペロンチーノ作りの料理に一工夫する場合
臭み消しにはパセリやレモン汁を入れる
サバ缶は青魚特有の香りがあります。
苦手な方は、最後にきざんだパセリを散らしたり、手順5でレモン汁を少し加えましょう。
独特な香りが緩和されて、おいしく食べられますよ。
いわし缶でも代用可能
サバ缶をイワシ缶に変えても美味しくできます。そもそもアンチョビはカタクチイワシのオリーブオイル漬けのことです。
イワシ缶を使うと、よりアンチョビパスタに近づいた味に仕上がります。でも、その分青魚の風味は強まるので、注意してください。
トマトパスタにも早変わり
手順4のあとにトマト缶を加えるだけで、コク旨なトマトパスタに大変身します。
サバ缶トマトパスタも、とても美味しいのでオススメです。
まとめ
- アンチョビ風サバ缶ペペロンチーノは簡単に作れる
- 塩加減、水分量、火加減には注意
- トマトパスタにもアレンジできる
コツや注意点を押さえれば、簡単に作れるので、試してみてくださいね。