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みずほFG(8411)の株価は今後どうなるか

  • みずほFG(8411)株の買い時
  • みずほFG(8411)の株の分析
  • 同業種の銘柄と比較
  • まわりの予想
  • 総合評価
  • 買いを検討してる人へアドバイス

をまとめました。

みずほFG(8411)の株価予想!今後どうなるか?

現在コロナウイルスの影響で、株価下落も復調の兆し

現在1株120円台で前年と比較しても、一株あたり30円ほど下落している状況です。 しかしながら、株価全体も底値から回復している状況にあります。 最高値とはいかないまでも回復していくことが予想されます。

直近5年間で、2020年3月に108円台という底値を記録している

5月で一番低かった相場が120円まで持ち直している状況です。 4月と比較しても底値のベースは上昇しているので、今のうちに買ってみるのもいいかもしれません。

みずほFG(8411)株の買い時

買い時は今しかない!

キャプチャ1 コロナウイルスによる景気影響を受け株価が年初来高値を付けた1月9日の株価から30%近く下落している。年初最安値より12%ほど持ち直しているので最近の動向をみているとこのあたりで買っておくのが良いかも。

単元数は100株単位で、現在1万2000円程で投資可能

メガバンクの他銘柄や金融銘柄と比較しても投資しやすい金額です。これから株式投資を始めたい方にとっても、リーズナブルな投資価格といえるのではないでしょうか。

売買益を求めるなら今がベスト

現在1株あたり120円台ですが、好景気にならない限り株価が倍増するというのは現状では考えにくいです。そのため、株価の上昇にもある程度の時間を要すため、底値に近い今が売買益を得るためにも好機と言えるでしょう。

 

みずほFG(8411)の株の分析【2020年5月4日現在】</h2

配当金はいくら?配当利回り

株価指標 目安
配当金 1株あたり年7.5円
配当利回り 6.18%
配当性向 197.3

配当は現在1株あたり年間7.50円

2020年3月期も期末で3.75円の配当、年間で7.50円の予想となっています。 2015年3月期より安定して同じ額で配当を出しています。 定期的な配当を求める方にとっては、ある程度の計算ができる銘柄になっています。 みずほ指標

 

株主優待の内容

株主優待はありません

株式投資と言えば株主優待があるとイメージされている方も多いと思います。 しかし、みずほFGは株主優待を行っておりません。 その代わりに配当が高めになっていると考えれば良いと思います

株価指標

株価指数 目安
PER 31.89倍
PBR 0.33倍
ROE 1.08%
自己資本比率 4.3%

三大メガバンクの中で比較しても各項目安定している

 ただ気になる点を挙げると、PERが他社に比べて極端に高い倍率になっている点。

PERは30倍以上であり、一般的には割高という印象

メガバンク2社と比較しても元の株価も低いため、投資のしやすさがあることがみずほFGの魅力の1つです。ですので、そこまで気にする点ではないかと思います。

金融系の自己資本比率は他業界と比較しても数値は元々低め

他の業界と自己資本比率を比較した場合、不安に思う方もいると思います。しかし他の金融機関と比較しても、悪くない数値なので健全といえるでしょう。

同業種の銘柄と比較

メガバンク2社と引けを取らない高配当銘柄

キャプ1チャ

  • みずほFG  利回り6.18% 株価121円
  • 三菱UFJFG 利回り6.02% 株価415円
  • 三井住友FG 利回り6.57% 株価2,738円

2社と比較しても引けを取らない配当利回りが期待できます。

海外への事業展開はメガバンク2社に後れもあり

長期的な投資を考えた際、事業展開の将来性も重要な項目の1つになります。 メガバンクの中でトップと言われる三菱UFJは、海外事業に積極的な様子も伺えており、事業展開も進んでいます。 現状みずほFGは、海外市場に関して後れを取っています。 海外市場での遅れでは、将来性について2社に後れがあるといえるでしょう。 しかし、国内で強い地盤も築けていますので、今後の事業展開に期待しましょう。

同業種銘柄の中でも投資しやすい株価

これから投資を始めたい方にとって、高額投資には多少の不安があると思います。 みずほFGの株価は、現在1万円台から投資が可能です。 そして高配当が望めるという魅力を持っています。

株価が安いからこその低リスク

少ない資金から投資が行えることは、同業種銘柄と比較して優位な点であるといえます。 投資にはリスクもあります。なので投資資金を抑えることができる銘柄は、必然的にリスクを抑えることにも繋がっています。 メガバンクや金融系に投資してみたいという方にとっては、投資資金のリーズナブルさを取ってもみずほFGはおすすめできます。

みずほFG(8411)株のまわりの予想

高配当銘柄として狙い目



投資価格もリーズナブル

現在の株価は12,000円程度で投資可能というのが魅力でもあり、高配当に期待が膨らむとの声もありました。

買い予想の声

アナリスト予想では160円まで回復するとの予想も

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現在の株価は120円台なので、多くの買い予想の声が上がっています。 買い予想優性のため、投資には適したタイミングであると思います。

売り予想の声

売り予想の声は少ない状況

コロナウイルスによる景気影響の底値からも回復している段階であるので、売りを検討している方はもう少し様子をみても良いかもしれません。

 

みずほFG(8411)の総合評価

  通信簿
業績
配当金目当て
優待目当て ×
割安
同業種との比較
将来性

業績について

経常利益の増益が行えている

経費抑制や法人向け手数料収益が好調であり、経常利益は増益が続いている状況です。

 

配当金目当ての投資

非常に良い

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少ない資金で始められる銘柄です。それに加えて高利回りの配当が期待できるので、コスパが良いです。売買益より、配当狙いの方が良い銘柄の1つです。また安定した配当を行ってきているので、これから投資を始めたい方にとっても、嬉しいポイントであると言えるでしょう。

優待目当ての投資

優待はないので、優待を重視されるのであれば他銘柄がおすすめ

比較にあげている、三菱UFJFGと三井住友FGに関しても株主優待は行っていません。

割安かどうか

数値的に割安ではない。

メガバンクの中ではPERの数値が良くないので検討材料の1つではあります。 メガバンクの他2社は10倍を下回っている。 割安感が数値的に表れています。しかし、みずほFGは投資に必要となる元手も安価なので、買っておいても良いと思います。余裕があれば資金を分散することもおすすめします。

同業種との比較

三大メガバンクで現在3位の位置づけ。

2社と比較すると遅れを取ってしまっている印象を受けます。しかし、利回りなど銘柄としての魅力は2社に引けを取ってないという印象があります。

3番手の位置づけも、経常利益の増益ができている。

法人向け手数料の増収も堅調であり、安定感を保てています。

利回りや、自己資本比率などの投資情報比較も良好

指標的にも大きく差が開いているわけではないので、現状投資を控える必要はないと考えられます。

金融銘柄全体だと大手という安定感が強み。

金融系銘柄を検討している方にとっては、ネームバリューや企業としての規模間を含めて候補にあがる銘柄だと思います。

将来性はあるか

業界全体として不安要素あり。

人員削減や新卒採用の縮小が叫ばれており、ネットバンキング台頭もあります。 ただし、業務のIT化推進などをより進めていければなど期待材料もあります。

株価高騰の可能性は?

メガバンクということもあり安定感もありますが、ここから飛躍的に伸びるという印象はあまりないと予想されます。アナリストの予想では、回復するとの意見も多いため投資期間にメリハリをつけると、良いかも知れません。

投資を控える必要はなし

不安材料はもちろんあります。しかし、数年後に倒産する可能性が高いわけではないです。地方銀行などの株式より、大手としての安定感があります。メガバンクが倒産する場合、景気状況全体が落ち込むことが、予想されます。直近での倒産は考えにくいため、現状投資を控える必要はないと考えられます。

買いを検討してる人へアドバイス

投資を検討中なら、景気状況をみても今がベストタイミング。

 1株あたりが元々安いため、コロナの影響で下落はしていますが、金額にすると1株あたり数十円の下落です。アナリストの予想では160円台まで持ち直すのではないかとの予想も投資情報サイトでよく目にします。

今の状況下での不安材料

コロナの影響により経済の不透明さはありますが、売買益を目的とするのであれば相場が回復しきる前の今がベストであると思います。

リーズナブルな株価だからこそ今が買い時

経済の状況を読むのが難しい状況下ではあります。しかし元手も少なく始められ、投資の仕方によってはリスクを抑えられる銘柄です。なので、試しに100株買ってみることをおすすめします。

まとめ

 
  • みずほFG(8411)は、購入検討中なら今がベスト
  • 購入しやすい株価でありながら、高配当が期待できる銘柄
  • 低予算で買える銘柄なので株を始めたい人におすすめの銘柄