「楽天ペイと楽天edyの違いは？」
- 楽天ペイと楽天edyの違いは？
- 楽天ペイと楽天edyはどっちがお得なのか
- 使い方で便利なのはどっち？
- 楽天ペイと楽天edyのどちらかで迷ったら
をまとめました。
楽天ペイと楽天edyの違いは？
- 支払い方法の違い
楽天ペイは、クレジットカード情報を利用した、後払い式になります。
ですので、楽天edyのように、事前にお金をチャージしておく必要がありません。
どちらも共通していることは、支払い時には現金が必要ないということです。
- 読み取り方法の違い
楽天ペイはバーコードを読み取ることで、決済をします。
読み取り方法が違う為、決済に対応している店舗も違います。
- 獲得ポイントの違い
どちらも、通常の現金支払いよりも、ポイント獲得量が多く、効率よくポイントを貯めることができます。
しかし、ポイントの獲得量には差があります。では、どの程度差があるのでしょうか。次で解説していきます。
楽天ペイと楽天edyはどっちがお得なのか
ポイント獲得量は楽天ペイのほうが多い
ポイント獲得量は以下の通りです。
楽天edy
- 200円チャージごとに1ポイント→還元率0.5%
- 100円支払いごとに1ポイント→還元率1.0%
- 合計で1.5%のポイント獲得
楽天ペイ
- 100円支払いごとに1ポイント→還元率1.0%
- 登録クレジットカードが楽天カードならさらに1ポイント→還元率1.0%
- 合計で2.0%のポイント獲得
獲得ポイントだけ見ると、楽天ペイのほうがお得ですね。
- 別のポイントカード併用も可能
どちらでの支払いにおいても、楽天ポイント以外のポイントカードとの併用が、可能である場合が多いです。楽天ペイに比べて、楽天edyの方が利用可能な店舗が多いです。
楽天ポイントだけみると楽天ペイの方がお得ですが、ポイントを併用して貯める場合は、楽天edyの方がお得と考えられますね。
楽天ペイはクレジットカードポイントも貯まる
楽天ペイでの支払い時は、登録カードが楽天カードであれば、100円に付つき1ポイント貯まります。しかし、楽天カード以外の場合は200円に1ポイントと、還元率が下がってしまいます。
ですが、クレジットカード側のポイントも貯めることが出来る為、楽天edy以上にポイントを貯める事も可能です。
使い方で便利なのはどっち？
- 使える店舗は楽天edyが多い
楽天edyは電子マネーなので、電子マネー対応店では、基本的に使用することができます。コンビニでいえば、大手3社を含め、ほとんどの店舗で使用することができます。
しかし、楽天ペイは対応している店が少ないです。コンビニのローソン、居酒屋の和民、洋服のAOKIなどです。
対応店舗は拡大中ですが、現時点ではまだまだ楽天edyにはかないません。
- 使用時の操作は大差なし
楽天edyにはカードタイプとアプリがあります。ICなので、かざすことで決済ができます。
楽天ペイにカードは無く、アプリのみです。画面に表示されたバーコードを読み取ることで、決済ができます。
どちらも、レジでの手間はさほどかわらないでしょう。しいて言えば、事前にお金をチャージしておく楽天edyのほうが、ひと手間多い程度です。
楽天ペイと楽天edyのどちらかで迷ったら
楽天ペイを使ったほうがいい人
楽天クレジットカードをよく使う
楽天クレジットカード払いが多い方は、楽天ペイを使用しましょう。
通常払いする時に比べ、獲得ポイントが2倍になります。
また、クレジットカードそのものを、持ち歩く必要がない為、安全性も高まります。
ポイント還元率は少し下がりますが、その他のクレジットカードも登録することが出来ます。クレジット払いが多い方は、楽天ペイがオススメです。
コンビニはローソンをよく使う
ローソン以外のコンビニでは、楽天ペイが使用できないです。
しかし、ポイント還元率は楽天ペイの方が高いので、ローソンをよく使う方は、楽天edyよりも楽天ペイがオススメです。
楽天edyを使ったほうがいい人
クレジットカードをあまり使わない
楽天ペイはクレジットカードの登録が必須です。その為、クレジット払いをあまりしない方は、楽天edyの方がオススメです。
また、楽天ペイはクレジットカードを持っていなければ、そもそも使用することができないので、楽天edyを使いましょう。
いろいろな店を利用する
楽天edyの方が対応している店舗が多い為、いろいろな店を利用する方は、楽天edyの方がお得です。
ただ、楽天ペイも対応店を拡大中なので、今後同じくらい使える可能性もあります。
カードタイプでの利用がしたい
楽天ペイはアプリタイプのみですので、カードを所有しておきたい方は、楽天edyを選びましょう。
まとめ
- 楽天payと楽天edyの大きな違いは前払いか後払いか
- ポイント還元率だけみれば楽天ペイがお得
- 使える店舗は楽天edyが多い
- 悩んだら、現状は楽天edyの方が使いやすい
